メジャー通貨、マイナー通貨

FX(外国為替証拠金取引)を行うには通貨ペアを決めなければなりませんが、どの通貨にすればよいのか迷うと思います。FXは他の外国投資に比べて取扱いされている通貨の種類が多いと言われています。FX業者によっても取扱いしている通貨の種類は違いますが、一般的に20種類前後だそうです。初心者が選ぶ場合、米ドル(アメリカドル)と日本円の通貨ペアからがいいと言われています。米ドルは世界の基軸通貨で、世界で一番取引きされている通貨です。情報量も多く、変動があっても価値がなくなることも取引きが出来なくなることもまずないでしょうし、安定した通貨だと思います。流通量が多い通貨のことを「メジャー通貨」と言いますが、メジャー通貨には米ドルや日本円、ユーロの他に英ポンド、スイスフラン、豪ドル、NZ(ニュージーランド)ドル、カナダドルの「準メジャー通貨」があります。流通量が多く、取引きしやすい状態を「流動性が高い」と言います。

最近よく耳にする通貨として南アフリカランドやトルコリラ、メキシコペソなどがあります。これらの通貨は「マイナー通貨」と呼ばれ、流通量の少ない通貨です。これらのマイナー通貨がなぜ人気なのかと言うと、金利が高い通貨が多いからです。金利が高いのが魅力ではありますが、流通量が少なく、有事などが発生した場合に取引きが思うように出来ないこともありえます。このようにスムーズに取引きが行えない状態を「流動性が低い」といいます。

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